Q35 きかんしゃは石炭で走るのに車は石炭では走らないのですか?
皆さんご存知のとおり、蒸気機関車(じょうききかんしゃ)はおもに石炭を燃料(ねんりょう)として走ります。
ではなぜ石炭で蒸気機関車は動くのでしょうか?
まずは蒸気機関車がどうやって走るかここで見てみよう!
このように、石炭をもやして蒸気を作り、その蒸気の力で動いていることがわかりますね!
同じしくみで自動車も動かすことができます。
じつは蒸気機関車が開発される35年前の1769年に、フランスのニコラ=ジョゼフ・キュニョーという人が蒸気自動車(じょうきじどうしゃ)を発明していました。
世界で最初の自動車だそうです。
蒸気機関車(じょうききかんしゃ)は1804年にイギリスのリチャード・トレビスによって開発されました。
1800年代の後半にガソリンで動く自動車が発明されて蒸気自動車は姿を消していきました。
(現在ではガソリンで動くガソリンエンジン車や軽油(けいゆ)で動くディーゼルエンジン車が主流になっていますね。)
このように、蒸気機関車と同じように蒸気の力で動く自動車が街中を走っていたころは、
その蒸気を作るために石炭がつかわれていたんですね。